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2013年6月24日 静岡県「男女共同参画週間」啓発街頭キャンペーンに参加しました

  2013年6月24日(月)に実施された「男女共同参画週間」啓発街頭キャンペーンに、本センターの犬塚センター長、小林副センター長と本学学生が参加し、地域貢献としての取り組みを行いました。

 これは、静岡県が、「男女共同参画週間」(毎年6月23日から29日)に合わせて、JR静岡駅コンコースにおいて、朝の出勤時間帯に、男女共同参画社会への理解を深め、その実現を推進するため、男女共同参画関連した啓発や各種情報提供のためのチラシ、パンフレットなどのグッズを県民に向けて街頭で配布する取り組みです。

 今年のキャッチフレーズは「紅一点じゃ、足りない」。あらゆる領域で、とくに意志決定に携わる立場に立つ女性たちの割合をもっと拡大することをめざして、この期間中に内閣府の呼び掛けで全国的にさまざまな啓発活動が実施されます。県では、静岡市や県内の女性団体、そして県内諸大学と協力して毎年街頭啓発キャンペーンを実施しており、今年で11回目になります。

 本センターでは、これをセンターの地域貢献の重要な取組と位置付け、静岡大学、英和学院大学などと協力して、毎年教員、学生が配布作業に協力してきました。今年はセンター長、副センター長の他に10名もの学生が参加し、朝8時から出勤途中の一般県民を対象に配布作業を静岡県や静岡市の職員、県内女性団体のメンバーらとともに行い、多くの県民に男女共同参画の重要性を訴えることができました。また今年はこの取組に注目したマスメディアからも取材が行われ、学生の配布する様子や、参加した学生の男女共同参画への意見などが、NHKやテレビ静岡のニュース番組でも報道されました。

 本センターでは、この他にも毎年秋に実施される「女性への暴力防止週間」での同様の街頭キャンペーンにも参加し、男女共同参画推進の取り組みを通したさまざまな地域貢献を今後も行っていく予定です。

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