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2013年11月22日 「女性に対する暴力をなくす運動」啓発街頭キャンペーンに参加し、地域貢献としての取組を行いました

 2013年11月12日(火)に実施された「女性に対する暴力をなくす運動」啓発街頭キャンペーンに、本センターの犬塚センター長、青山センター教員と本学学生が参加し、地域貢献としての取組を行いました。

 これは静岡県が、「女性に対する暴力をなくす運動」週間(11月12日〜25日)に合わせて、JR静岡駅コンコースにおいて、朝の通勤・通学時間帯に、あらゆる領域で、あらゆる種類の女性に対する暴力をなくす意識を啓発するために、女性に対する暴力、とくにDVの防止や、女性相談などの各種情報提供のためのチラシ、パンフレット、などのグッズを県民に向けて街頭で配布する取組です。県では、静岡市や県内の女性団体、そして県内諸大学と協力して例年この街頭キャンペーンを実施しています。

 本センターでは、これをセンターの地域貢献の重要な取組と位置付け、静岡英和学院大学などとともに、毎年教員、学生が配布作業に協力してきました。今年はセンター長、センター教員の他に11名の学生が参加し、朝8時から通勤、通学途中の県民を対象に、県や静岡市の職員、県内女性団体のメンバーらとともに配布を行い、多くの県民に「女性に対する暴力の防止」の重要性を訴えることができました。また今年の取組に注目したマスメディアからも取材が行われ、学生の活動の様子などがテレビのニュース番組でも報道されました。

 本センターでは、毎年6月に行われる「男女共同参画週間」街頭キャンペーンなどとともに、このような男女共同参画社会実現に向けたさまざまな地域貢献活動を、教員、学生一体となって今後も行っていく予定です。

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