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男女共同参画社会とジェンダーの視点(4月19日、担当:犬塚協太)

 全学共通科目「男女共同参画社会とジェンダー」の2回目の授業が、4月19日(木)5限に行われました。

 今回は前回に引き続き犬塚センター長が担当し、授業の概論部分の最初として、男女共同参画社会という言葉の意味をどう理解するか、そのポイントを「男女」「参画」「共同」の3つの言葉の解釈を通して詳しく説明がなされ、性別役割分業社会の特徴やジェンダーという言葉の意味、その問題点などについても、社会学、人類学、歴史学の成果を示しながら、原理的かつ具体的に解説が行われました。さらに次回は、性別役割分業の歴史的展開や男女共同参画社会の必要性について講義が行われる予定です。

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