多目的保育支援施設の開所式が開催されました
10月24日(月)午後5時から男女共同参画推進センター(谷田キャンパス看護学部棟3階)13313室にて、多目的保育支援施設の開所式が開催されました。
本施設は、本学のすべての教職員にとって働きやすい環境を整備することを目的とし、平成28年10月に開設されました。一時保育施設としてだけではなく、広く男女共同参画や子育て支援、ワークライフバランスの観点からの会議、ミーティング、研究会、情報交換等の場として、子育て中の教職員だけではなくすべての教職員が本施設を利用することができます。
開所式の冒頭では鬼頭宏学長と犬塚センター長が挨拶し、子育て支援や男女共同参画推進のいっそうの推進の重要性が説明され、多目的支援施設の利用の呼びかけがなされました。また、本学と協定を結んでいる保育支援グループすわん代表の萩原邦子さんから、施設開設のお祝いの言葉をいただきました。続いて、子育て世代の教職員の視点から、本学の子育て支援やワークライフバランス施策の拡充への感謝と期待について、薬学部講師金子雪子さんにお話いただきました。開所式の最後には、鬼頭学長から絵本の贈呈が行われました。
開所式には約30名の教職員にご出席いただきました。また、子どもを連れて参加する教員もおり、終始なごやかな雰囲気の中で開所式が行われました。
本センターでは、多目的支援施設の拡充を通して、本学の子育て支援のあり方について、また、ワークライフバランスを踏まえたより良い労働環境のあり方について、今後も議論を深めていきます。